【星空の小さな図書館】ビックイシュー日本版にご紹介いただきました

ビックイシュー日本版は、ホームレスの自立を応援する目的ではじめられた、ホームレスの人しか販売者になれない雑誌。
発祥はイギリスですが日本では2003年9月にホームレス人口が最も多い大阪で創刊し、今年15周年を迎えるそうです。
東京などの都市部の駅前で雑誌を持って販売している人を見かけたことがある人もいるのではないでしょうか。

自立支援という仕組みだけではなく、毎回のテーマがおもしろく興味深いものばかりで、
しかも、しっかりと取材・編集されているため、購読者も多いと聞きます。

今回、1/15発売号にて、「あなたもつくれる!小さな図書館」特集として、「星空の小さな図書館」をご紹介いただきました。

まちライブラリーを提唱した磯井さんのインタビューはじめ、全国で本を介して小さな図書館活動をされている方々を紹介しています。

図書館と一言でいってもいろいろな形のものがあります。公共図書館もあれば個人図書館もある。場所を持たずに定期的に本を持ち寄る会を開催している人もいれば、街中に本棚を置いている人もいる。

そこに「本」があるだけで、その活動は十人十色なのかもしれません。

星空の小さな図書館でも最近では自分で図書館をはじめてみたいと訪ねてくる人も増えました。

図書館はじめたことで繋がっていったご縁は数えきれないほど。
4年目を迎え、改めてご紹介頂いた記事を読みながら、これからもここで「本が繋ぐ新しい出会いを。」生んでいけたらいいなと思います。

雑誌は図書館内でもご覧いただけますが、販売員の方がいるエリアの方はぜひ、購入してご覧くださいね。
350円のうち、180円が販売者の収入になります。